島口(方言のことね!)
奄美の島口をご紹介!
島唄の中から、お気に入りの歌詞を引っこ抜いてみます!
『水や山うかげ、ちゅや世間のうかげ。』
訳:水は山のおかげ、人は世間のおかげ。
『きょうのほこらしゃや、いつぃよりもまさり、
いつがきょうのごとにあらちたぼれ』
訳:今日の嬉しいことはいつもより勝っています。
いつも今日のようにあって欲しい。
『カンイモシャンチュヤ、ナキャモワキャモ カンイモシャンチュヤ真実ド』
訳:悪路をわざわざいらっしゃた方が、真実の友ではないでしょうか。
とある島人の方の言葉・・・
島には島の良さがあり、その良さを知らずして、周りばかりみていいのか!
隣の芝は青く見えるもので、その青さにしようと同じモノ・コトを真似しても
シマの風土に合わなければ意味がない。
この土地からは、他の場所には無い新たなものがきっと生まれる。
真似ではない独自のものが!
みんなで再認識し、一人ひとりを繋げて行こう!
上記のような考えを持った人達が居るからこそ
あの島は、人と人を結ぶ、なんとも磁力で引き付けられるような
神ぬ引き合わせが多く、何度となく通っても、
その度に、いっぱい吸収し考えさせられる・・・・
都会では見つけらない、忘れられたナニかを
感じられる、そんな場所のような気がします。
とあるブログで、奄美を旅した時のことを書いておられた方が
『人間が人間で居られる場所』
だと・・・
まさにその通り!!
かなり共感してしまった。
今日は、シマリのない話になってしまったけど・・・(汗)
私が言いたかったことって?(笑)
思ったことをツラツラ書くだけ書いて・・・スイマセン
大目に見て下さい。
ただただ、島が大好きなのです。
by kurousagi34 | 2005-10-16 22:47 | 奄美大島